こんばんは、ひゐ(@guitarhikky)です。
僕はAnon Re:chord以外にも音楽活動の名義がありまして、
その中に"ザ・タイムトラベラーズ"があります。
詳細はこちらの記事をご覧ください。
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【過去から来た】ザ・タイムトラベラーズ【未来人】
こんばんは、ひゐ(@guitarhikky)です。 実は僕、Anon Re:chordとは別の名義で ...
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この度、ザ・タイムトラベラーズ、いや!The Time Travelersの新曲が完成したのでお知らせします!
目次[表示]
新曲のタイトルは「PAVILION」
SoundCloudでの視聴はこちら。
名義の表記について
いつもはカタカナ表記ですが、今回は英語表記での作品になります。
これまでもYouTubeなど海外向けに英語表記を使う事もありました。
日本語が通じないエリアでは英語にするしかないので…。
そこは今後も変わらないでしょう。読み方も同じですしね。
本当はカタカナのニュアンスを感じて欲しいんですが…。
そういうのを作風によって使い分けたいなって思っているんですよね。
カタカナも英語も文字にすると長いので略称はTTTにしておきましょうか。
楽曲について
冒頭で紹介したザ・タイムトラベラーズの記事内において、
ザ・タイムトラベラーズはSynthwaveとはちょっと違うという記述がありましたが、
今回は英語表記なので、SynthwaveやChillwaveっぽい曲を作ってみました。
だから英語表記にしたっていう部分もあります…。
SynthwaveやChillwaveは以前から作ってみたかった音楽なんですが、
カタカナのザ・タイムトラベラーズでやるのは何か違うなと思っていたんです。
最初は全然違うジャンルだった
曲作りを始めた当初はヒーリングミュージックを作る予定でした。
というのも、今年の5月に健康状態が悪化しまして、心身共に癒しを求めていたんです。
この状態で激しく歪んだギターや声を張り上げて歌をレコーディングする気力はありませんでした。
なら自分で癒しの音楽を作ろうと思ってあれこれやっていたんです。528hzの音を入れようとか。
メインで鳴っているふわふわとしたパッドサウンドはこの時に出来ました。
展開が少なく単調なのも元のコンセプトの名残ですね。
名義もTTTではなくソロ名義にしようかなと考えていました。
しかし、音色やフレーズを追加していくうちに雰囲気や気持ちが変わっていき、
こういったサウンドに落ち着きました。
ヒーリングミュージックはまた改めて作りたいなと思っています。
楽曲で使った音源
DTM的なお話もしておきましょう。
この曲で使った音源は、
- LennarDigital Sylenth1
- Native Instruments Battery4
- Native Instruments DrumLab
です。
DAWはStudio One4.5を使用しています。
シンセサウンドは全てSylenth1です。
ファクトリープリセットをちょっとエディットした程度です。
Sylenth1は軽いし音も良いのでかなり気に入っています!
メインのリズムはBattery4で、DrumLabは一部だけ使いました。
今回はキックとスネアだけジャストで、それ以外はほとんどクオンタイズをかけていません。
ゆらゆらゆれゆれです。
おわりに。
いかがでしたか?
個人的にはTTTの世界が少し広がったかなと思っています。
今後もこういったサウンドに挑戦していきたいです。
ひゐでした。さようなら。